余白のある暮らし

必要最低限の好きなものに囲まれて暮らしたい。自然派食品、製品に興味あり。夫、幼児2人の家族と一緒に生活も心も余白のある暮らしが理想。

退院して、我が子に出逢うまで。

 

我が家に帰り、家族といることに幸せを感じて、あと一週間粘っておくれよ、とお腹の子にお願いをする。

 

せめて、37週まで。

お腹にいてね〜って、

話をした。

 

 

 

が、夜中ふと目が覚めて、

何かが出る感覚が。。

 

トイレに行こう、とりあえず。

 

 

トイレに行って、見ると、、、

 

 

わーーーわーわーわわわわわわわーーー!!出血してるじゃん!

いや、大量じゃん!!汗

 

 

こりゃ、あかんやつやん!

 

すぐに夫を呼び、病院に電話をする。

 

すぐに来てね、とのこと。

入院グッズを持って。

 

 

あぁ、まって、上の子寝てるの、

寝てる間に、またお別れなのーーー?泣

 

ごめんねぇ。。

 

でも、お腹の子もやばいかもだし、

行ってきます。

ってな感じで、病院に出戻り。

 

母を夜中に呼び、上の子を見てもらうことに。

夫に連れられて、病院へ。

着いたら、車椅子で運ばれ、

医療機器満載の分娩室へ。

 

 

あぁ、またあの壮絶な痛みが来るのか、、??

でも、2回目だし?

なんとなく、わかってるかも?

 

 

生理痛のような痛みがありながら、まだ元気だった。

でも、出血は止まらず、なんなら出血の塊さえも出始め、彼は大丈夫なのか?と不安にさえなった。

 

 

他にも出産する人もいて、すごい声聞こえる。

いやー、こわいわ。

そんな声きくとびびるわ。

 

夜中1時ごろに病院に行って、

朝方まで鈍痛と陣痛と出血があるものの、6時ほどには痛みも薄れて、少し眠りについたりしてた。

 

 

内診もしてもらいながら、

とりあえず帝王切開じゃなく、自然分娩でいけると判断が下された。

 

あ、やっぱ痛いやつね。下からね。

帝王切開したことないけど、これまた別の痛みが伴うのだろう。

 

9時頃だったか、診療の部屋まで歩き、内診でグリグリされ、このままだと感染症のこともあるので、と、促進剤の投与の同意をして、また分娩室へ。

 

 

促進剤が投与されたが、内診されてから陣痛がきたきたきた。

波があるやつきた。

 

 

痛くなる、、

あーーー痛いーーー。

あ、終わった。

 

あーー、また痛くなる、、、

痛いーーー。

 

 

 

を、ひたすら繰り返して、二時間。

最後の方はもう死ぬかと思った。

って毎回思うけど、ほんと酸欠なるわ。

酸素マスクされるわ、そりゃ。

ってなことで、お腹を圧迫され、

無事に出産。

 

痛いよね。

やっぱり。

最後は早く出てきておくれ、と

願ったよ。

 

でも、元気な泣き声きこえて、

ホッとして、そのまま気失いそうだった。

 

なんせ、夜中から病院に入り、ほぼ、寝ないで次の日のお昼に出産。

 

あぁ、我が子よ。

ようこそ。

 

 

我が家族の元へ。